blog

女装男子とデートした話

改札から出てきた彼は、普通に女の子でした。着ているものを知らなければ、見落としてしまっていた。 肩幅が気になるからダイエットしていると言っていたけれど、その服は彼女にぴったりあっていて、何も違和感がない。 滑らかな肌と、きれいな目。うっすら…

私の未来は私が決める 〜prologue〜

こんにちは。yuです。そろそろ梅雨入りしそうですね。 突然ですが、 あなたの10年前の将来の夢は、何でしたか? そしてそのきっかけは何でしたか? 私は、中学生の頃から、「研究で生計を立てていきたい」と漠然と思っていました。 研究職という、面識もなく…

部活を引退して変わったこと

お久しぶりです。yuです。今までの投稿、なんだか、文も内容も内向きすぎだなぁ〜って思ったので、しばらく丁寧語を使いたいと思います!文体って、気分まで作っちゃうから不思議ですよね。 さて、今回は部活引退後のことについて書いていこうと思います。な…

音楽である私

前回あんなことを書いておいてこの話題は、ちょっと憚られるけど、投稿の時期が被っただけ、と思ってほしい 4年ぶりに合唱というものをしました。 もしかしたら、この4年間は物心ついて以来、人生で1番歌うことから離れていた時期かもしれない。 少なくとも…

ウインドのこと、部活という場所のこと。

今回ばかりはかなり私情の入った整ってもいないヤバい文章を投稿します。 もう1つのブログはむやみに晒せないけどこれはもうちょっと多くの人に読んでもらいたかったので。〈〉の中を読むと、さらに私がかっこ悪くなります。()の中は、さらに文章がダサくな…

時間が止まったまま

玄関のドアを開けて、「ただいま!」と声をかける。 そうだった。ソラはもういないんだった。 玄関を開けて耳をすませてしまうとき、 畳の部屋の戸を閉めてしまうとき、 床に荷物を置きかけて慌てて持ち上げるとき、 呆然とする。もう、私に駆け寄ってくる彼…